今回は当企画でのコンセプトのお話をさせて頂きたいと思います。

まず企画のメンバー構成は、HEIDIさんに所縁のあるクリエイターさん、或いは私、TRMNが勝手に見てみたいと思う人にお声がけをした結果、有難くも参加して頂けることになった作家さん、友人達です。場合によっては今後もう少し増えるかもしれませんので、そのあたりは楽しみにしていて頂ければと思います。

コラボ作家さんとHEIDIさんについて。

作家陣はHEIDIさんと親しい方もいれば、この企画で初めて会う方もいます。なんならウェブでだって一度もHEIDIさんを見た事がない方だっています。そんな中、僭越ながらも私が企画進行をさせて頂くにあたってまず考えたのが、「ただ単純にコラボするだけでは、これだけの人が集まっているのにもったいないのではないか。」という事です。

普通の写真集企画でしたら、例えば一人のモデルさんメインの写真集ならば複数のカメラマン、もしくは衣装さんなどの作家さん複数にカメラマンも複数、などがありますよね。

それこそ色々なシチュエーションにコンセプトがあるものは、それだけでみていて楽しいです。ですが今回は、コンセプトより先に作家さんが決まり、更にメインのカメラは私一人、作家さんの中にはHEIDIさんを知らない方もいる、となればイメージをしっかりと適材適所で配分しなければ、結果は目に見えているでしょう。基本一人で撮る性質上、そこを適当にしてしまうとごちゃごちゃになってしまいますから。

ですので今回は、HEIDIさんというメディアから想像した空想上のHEIDIさんにキャラクター性とテーマを、個別に持たせてしまっています。そうしてしまえばいくら好きにしてしまっても軸はブレずに出来き、個別のストーリーに愛着が持てるのではないかと思ったわけです。

それ故この写真集には設定上、本物のHEIDIさんはごく僅かしか登場しない事になります。

それはそれでとても楽しいですよね。少なくとも私はとても楽しいです。

基本的には一人の作家につき一人のキャラクター、世界観があります。それこそ詰められる所は詰めまくっているので、名前、性別、生い立ちや立場、中には写真では出てこない、住んでいる部屋の材質や間取りなんかも決まっているキャラクターもいます。作家さんの過去の展示や作品からストーリーが繋がっている、なんて事も。

近々企画だと、サイトウ零央さんに撮影して頂く企画の『京助くん』というキャラクターがとても楽しみです。最後に京助くんのイメージイラストで〆させて頂きます。

イメージラフ:TRMN

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